世情不安と英語学習

 はろー、エブリワン!(沈痛)

 「魔女ワーシェンカのその後」http://onilez.net/2022/05/24/魔女ワーシェンカのその後【配信切取】/で書いたように、2月末は不安にさいなまされていました。

 正直、世界中で常に戦火はあるけれど「ロシア」は地味に国境を接しているので怖かった。初期は西方だけでなくこちらにも全面展開するパターンもあるのではないかとプルプルしてた。なんなら中国が漁夫の利を狙って蠢動するのではと疑心暗鬼になった。

ロシアも中国も同性愛者に厳しい。と、暗いことを考えて。戦況が膠着しかけている今では笑われそうですが「やべえ捕まるかも」と真剣に考えた。それで当然行きつくのは亡命とか難民とかですよ。今さら「レズビアンではありません」とか、顔も名前も出して活動していたからホントに無理で。レズ狩り第一波で捕まって施設入り(ならマシですぐ殺される)しそうだし。そこまでいかなくても「転向」迫られそう。(50代レズビアンの「転向」って具体的に何かというのはありますが)

自然に「いつかあるかもしれない亡命のために英語勉強しよ」って思いましたよ。

で、私の英語ですが、30年くらい前にTOEIC受けて500点くらい。今や惨憺たるものですよ。友達に教えてもらったクレイジーセールで安く買った「ロゼッタストーン(英語学習ソフト)500」が難しくて後半くらいからほとんど勘押し。(同時に買ったキクタン500はコンプリートして、まだ地道に単語帳作ってます)

という体たらくなので、「これはもしかして基礎文法やらないと、どうにもならないやつ?」とAmazonでテキスト買ってやってみたところ。五文型(SVOCとか)からあやしくて、メソメソしながらもうすぐ終わるところです。で、高校英語にステップアップ……とはならなくて、「もう一周やらんと覚えんじゃろ」と腹をくくって新しくノートをもう一冊買いました。

(余談ですが、学生の頃は参考書も文房具も買ってもらい放題でしたが、今は地味に出費がつらい。フリクションペンの芯は何であんなにすぐなくなるのだろう)

と、2月末のウクライナ侵攻のすぐあとから勉強始めたので、もう3か月。あれこれ試してみたけど、私には中学英文法を(例文を書き替えながら~これについてはまた別の記事書きます)コツコツやるのと3センテンス英語日記をこれもまたコツコツ書くことかなあ。やっぱりもう頭が固いので与えられた英文を丸呑みするのは厳しいです。なんか、「自分の中から出た言葉」でないと学べなくなってる気がします。厳しい!

それにしても、私の知人友人は英語が堪能な人が多いのに、学習法だの教材だの勧めたり口出しをほぼしてこないので大した自制心だと思っています。

 

“世情不安と英語学習” への1件の返信

コメントは受け付けていません。